2010年3月17日水曜日

おせんち

さとうの記事を受けまして。

このブログのプロローグにもありますように、
わげものメンバーの中には、
この春、秋田に帰る者と、東京に残る者がいます。

さとうと私が、秋田に戻ります。
もともと、東京志向が強かったふたり。
そのふたりが、秋田に戻るわけなんです。

秋田に戻る「覚悟」ができていたつもりだったのに、
ここ数日は、東京ノスタルジーになりつつあります。

正直なところ、ワタクシ、東京に未練たらたらでございます。
今はね、すごく充実した日々を送っております。
卒業制作展の準備とか、
卒業式・謝恩会の準備とか、
引越しの準備とか、
内定先から課されている試験勉強とか、
日々やるべきことに追われております。

追われながらも、いろいろと思うところがあるのでございます。

某KO線に揺られて、東京の夕暮れを眺めながら、
物思いに耽ってしまったのでございます。
脳内BGMは『いい日旅立ち』でございます。


春からの新生活が不安で、そして東京を離れるのが怖くて。


でも、思ったんですよね。
4年前も、おんなじような気持ちだったな~って。

2006年3月。
大学進学を機に上京することになり、新生活の準備をばたばたとする毎日。
当時は秋田に戻るつもりなんてなかったので、
「もしかしたら、もう秋田で暮らすことはないのかな~」
なんてぼんやりと思っていました。
そんなことを考えたら、なんだか、なんだかなんですよね。
えもいわれぬ気持ち。

そして、4年後の今。
故郷秋田に帰るわけです。


東京から離れるのは寂しいけれど、
ネット上でいくらでもつながりは保てるし、
連絡は瞬時だし、スカイプっていう素敵なサービスもあるし。

こうして出会えた人々と、いつまでもつながっていたいなぁ。


長文失礼しました。おやすみなさい。

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