2010年6月27日日曜日

予告

おひさしぶりです、こばやしです。

わげもの卒業制作展から、早3ヶ月。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。


東京生活4年間を終えた女の子が、
秋田に帰るいま、東京に傷跡を遺してやろう!


ってなコンセプトのもと開かれた卒業制作展なわけですが。

で、この「女の子」ってのが、この私なわけですが。


私はいま、東京で働いております。
秋田に帰るものだと思っていたら、
何故だか東京の配属になってしまいました。


東京と秋田を行き来する毎日です。


そして、私はいま、またひとつ新しいことをはじめようと思っています。
徐々に動き出しているのだけれど、
もう少ししたら、こちらでもお知らせしますね。

2010年6月20日日曜日

近況。

お久しぶりでございます。

3月の展示から早3ヶ月。
東京に未練を残しつつ、毎日ばたばたと生活をしています。
3ヶ月って、テレビだと1クールのドラマが終わる一区切りの時期なんですね。
この3ヶ月に私は何ができたんだろう…?
なんて自問自答を繰り返すこのごろです。

1日ゆっくりすることを決め込んだ休日、本を読んでいました。


フィギュアスケートのコーチ、ニコラス氏の著書「キス・アンド・クライ」
スターブランド社の村尾隆介の著書「小さな会社のブランド戦略」

どちらも、自分の生活を省みる機会をくれる本。
前者は、世界中のスケーターを育てたコーチだからこそ見抜ける、
「日本人の性格」とか、「人を育てる上の秘訣」とか。
後者は、いろんな会社の具体例がのっていて、
自分がどのように働きたいか考え直すきっかけをくれたりとか。
とりわけ、スターブランド社は、
一度社員の人にお会いしたことがあって、その社風に魅了されました。
いつかセミナーを受講したいと考えている素敵な会社なので
こうやって思いを高めていきたい。

本と出あって、自分の視野が広がることが楽しくて仕方ないです。

2010年4月8日木曜日

振り返り:こしか

もう4月も1週間が経ちましたね。

わげもの卒業制作展も多くの方が来てくださり、あっという間の3日間でした。

遅くなりましたが私も少し振り返ってみようと思います。

準備段階では、ZAC tokyoの方とお話を進めていくうちにたくさんやりたいこと、それに応じてやらなければならないことが出てきて(たとえば卒業式だとか)、「こんなに盛りだくさんで本当にやっていけるだろうか…」と不安になったりしました。

しかし、企画者こばやしが本当にいろいろと(フライヤーづくりだとか卒業式の食べ物の手配だとかもろもろ…)がんばってまとめ上げてくれたおかげで、本番3日間、大きな問題もなく終えることができました。ぱちぱち。


あの3日間を作り上げることができたのはみんなそれぞれがんばったから。

みんなの協力あってこそだと思います。

そしてこばやしが企画してくれたからこそ、この展示会ができました。

わげもののみんな本当にありがとう。

そしてお客さまも来て頂いて本当にありがとうございました。



また是非わげもので活動しましょう。



ちなみに個人的な写真の展示の感想としましては、

今回、イメージが先行して、そのイメージを表現するにはどうしたらよいのかということで悩みました。

そのイメージとは、「東京にはこーんなにたくさんの人がうごめいていて、存在していて、しかしその多くの人の中から私はこんな人やあんな人に出会って、いろいろなことを経験して、今があるんですよー」てことを写真で伝えたかったんです。

それがどのようにお客さまに伝わったかは分かりません。

きっとイメージ通り伝わったりってことはなかなかないと思います。

でも、「この写真のこの色合いが好き」とか「この写真の雰囲気いいね」などなど、感想をいただけてうれしかったです。

これからも写真は細々と続けて行きます。

次回のわげもの展をお楽しみに!

2010年3月24日水曜日

ふりかえり:こばやし

はじめての卒業制作展を終え、TOKYO学生ライフの余韻に浸っております。
卒業制作展の興奮冷めやらぬうちに、ふりかえりをしておきましょう。

わげものを通じて、たくさんの素敵な出会いがありました。
もともと知り合いだった方とも、新たな出会いがありました。

もともと今回の卒業制作展には、いくつかの狙いがあったのです。
今だから、打ち明けてしまいましょう。


■『とぅーにとう』発表の場がほしかった

(最終上映会には、立ち見も出るほど沢山の方にご覧いただきました。感無量です;;)

構想から実に4年間。撮影時間30時間。(たぶん。)
何度もストーリーを練り直し、寝ずに編集してやっとこさ完成させました。
大学の先生には「卒論よりよかったんじゃないの??」というありがたい(?)コメントを頂きました。

それほど思い入れのある作品だったため、身内だけの公開に留めるのは惜しいと思ったのでございます。




■自分たちの存在を世に知らしめたかった
・・・こう言葉にするとエゴの塊のように思えますが。
「ごくふつう」の女の子である私たちが、何を思い、何をしようとしているのか。
その想いを多くの人に知ってほしかったのです。
そして、その想いを共有できる新たな仲間に出会いたかったのです。


■既に知り合ったいる方にも、新たなこばやしを知ってほしかった
前項目に続き、エゴたっぷりで申し訳ございません。
くすぶり続けた大学4年間。
こばやしはこんなことを考えていたのよーっていうことを、証明したかったのであります。


以上3点が、私の狙いでした。
この3つは達成できたんじゃないかなーと思っております。

それでは、残りのTOKYOライフを満喫しまっす。
3日間がんばったら、秋田に帰ることもそんなに怖くなくなりました。
つながる手段はいくらでもありますものね。


☆こばやし帰郷まで、あと5日☆

2010年3月23日火曜日

創作集団わげもの卒業制作展ご来場ありがとうございました。

こんにちは。創作集団わげもの代表 小林早紀子です。
昨日3月22日をもちまして、わげもの卒業制作展は無事終了いたしました。
たくさんの皆様がご来場してくださいまして、わげものメンバー一同、
大変嬉しく思っております。

私たちの展示が、みなさまの心に何かしら響いたのであれば、幸いでございます。

今回の出会いが、今後共につながっていきますように。
素敵な3日間をありがとう。



創作集団わげもの一同


(画像は、わげもの小林・小玉・小鹿・佐藤、
そして学生メディアセンターなないろチャンネルの冠さん、
そしてそして秋田県大館市出身の素敵な大人おふたりさん。)

2010年3月22日月曜日

創作集団わげもの卒業制作展

創作集団わげもの卒業制作展

創作集団わげもの、東京・秋葉原にて卒業制作展を開催します。
映像あり、コラージュあり、写真あり、手芸あり、朗読あり・・・
お客様参加型展示も企画中。

作品詳細はこちら


*注意!*開催日程が3日間になりました。ご確認を。

と き:2010年3月20日~22日
ところ:3331 Arts Chiyoda2階206
    ゼロダテアートセンター東京

プログラム:※各日開催時間が異なります。
3月20日(土) 12:00~19:00
3月21日(日) 10:00~18:00
3月22日(月) 10:00~17:00

※初日20日17:00~19:00は、東京鳳鳴会の懇親会が行われます。
☆最終日22日16:00~17:00にちょっとしたパーティを行います。
 皆様ぜひぜひご参加ください。

詳細は、本ブログにて随時更新!
みなさまお誘い合わせのうえ、ぜひぜひおいてくださいましまし。
とりあえず、スケジュール帳の3月20~22日に「わげもの」とメモメモ!

プロローグ

あるところに、秋田生まれ秋田育ちの女の子がいました。
彼女が18歳のとき、大学進学を機に上京することになりました。


大学生活4年間で、彼女はいろいろなところに行きました。
たくさんの人との出会いがありました。
そして、さまざまな思いを抱きました。


この春、22歳になった彼女は、故郷秋田に帰ります。
東京生活4年間で感じたことを糧とし、秋田に帰ってもばりばり活動したい。
22歳の私が感じていることは、22歳のこのときにしか表現できないことだから。
いま私が感じていることを形にしたい。
そして、同じ思いをもつ仲間たちと一緒に、
秋田で活動するときの足がかりとなるようなプロジェクトを行いたい。


秋田に残る仲間、
東京に残る仲間。
今後も共に活動していくために。

次のステップに踏み出す前に、大学生活の集大成として、東京に爪あとを残しましょうか。



そんな一人の女の子と、彼女の思いに共感した仲間たちの卒業制作展です。


これからこちらのブログで、卒業制作展の詳細を随時更新していきます。
よろしくちゃん!

2010年3月19日金曜日

もじもじをとめ

おはこんばんちわ、こばやしです。

3月18日はヨコハマまで赴きまして、
こだまの朗読『もじもじをとめ』を聞いてまいりました。

みなとみらいに響きわたる、こだまの朗読(全15分)。
海に向かって、彼女は朗読しました。
素敵でした。
(写真撮影しておけばよかったと激しく後悔。)

こちらの朗読ライブ、当日は映像とコラボってみます。
・・・というのも、実はこの作品、
もともとは短編映画にする予定だったんです。

諸事情により映画ができなくなりまして、
せっかく書いた台本どうしましょーと思っていたところに、
こだまが現れたのです。

こばやしのぼんやりしたイメージを、
彼女は見事に讀物として書き上げてくれたのです。
映像作品の台本が、朗読作品に生まれ変わったのです。

すごいね、こだま、すごいね。

こちらは22日のみの開催となりますのでご注意くださいませ。


☆わげもの卒業制作展まで、あと1日☆

本日3月19日、こばやしとこしかは
一足お先に本物の卒業式に参加してまいります~

2010年3月18日木曜日

ZAC TOKYO最終打ち合わせ



3月17日夜、ZAC TOKYOに最終打ち合わせに行ってまいりました。
3月14日オープン後、初訪問。
私たちがサンダーがけをした床が見事にできあがていました。うーん感動。
もともとはごく普通の学校教室だったところが、今や立派なアートスペース。
あとは、肝心の展示ですが・・・

なんと!オープンして最初のギャラリー利用者がわれわれわげものなんですっ!
恐縮です!ありがたいかぎりです!

その展示方法を話し合ったり、
最終日22日16:00~卒業式について打ち合わせてみたり。
もう今週末には本番なのに、やるべきことが山積みです。
正直、焦ります。
やばいよやばいよ~


ギャラリー全体の展示方法(そうね、いわゆる「空間アート」ってやつね!)や、
卒業式・交流パーティの内容を詰めるのはもちろん、
自分の作品もつくらねばならんわけです。

きゃー時間ないわー

と焦りながらも、打ち合わせ終了後、とあるライブへ。



いや~無理して行ってよかった!
パワーを頂きました。
「がんばらねば!!!」と思いました。よ。


人と人とのつながりのたいせつさを痛感している今日このごろ。
20~22日にも、きっとたくさんの出会いがあることでしょう。楽しみだねっ。


冒頭の写真は、ZAC TOKYOの一部分です。
ギャラリーの真ん中に面白いスペースがあるんですね。
ちなみに、ここのスペースは、いとうが使用する予定です。
このスペース、創造意欲が刺激されますね。
妄想力を存分に発揮できそうなスペースですね。
いとうの手腕が試されますね。うふふ。ふふ。

さーて、編集がんばります。集中しだすと、とまらなくなるなる。
目が33になりそうです。


☆わげもの卒業制作展まで、あと2日☆

2010年3月17日水曜日

おせんち

さとうの記事を受けまして。

このブログのプロローグにもありますように、
わげものメンバーの中には、
この春、秋田に帰る者と、東京に残る者がいます。

さとうと私が、秋田に戻ります。
もともと、東京志向が強かったふたり。
そのふたりが、秋田に戻るわけなんです。

秋田に戻る「覚悟」ができていたつもりだったのに、
ここ数日は、東京ノスタルジーになりつつあります。

正直なところ、ワタクシ、東京に未練たらたらでございます。
今はね、すごく充実した日々を送っております。
卒業制作展の準備とか、
卒業式・謝恩会の準備とか、
引越しの準備とか、
内定先から課されている試験勉強とか、
日々やるべきことに追われております。

追われながらも、いろいろと思うところがあるのでございます。

某KO線に揺られて、東京の夕暮れを眺めながら、
物思いに耽ってしまったのでございます。
脳内BGMは『いい日旅立ち』でございます。


春からの新生活が不安で、そして東京を離れるのが怖くて。


でも、思ったんですよね。
4年前も、おんなじような気持ちだったな~って。

2006年3月。
大学進学を機に上京することになり、新生活の準備をばたばたとする毎日。
当時は秋田に戻るつもりなんてなかったので、
「もしかしたら、もう秋田で暮らすことはないのかな~」
なんてぼんやりと思っていました。
そんなことを考えたら、なんだか、なんだかなんですよね。
えもいわれぬ気持ち。

そして、4年後の今。
故郷秋田に帰るわけです。


東京から離れるのは寂しいけれど、
ネット上でいくらでもつながりは保てるし、
連絡は瞬時だし、スカイプっていう素敵なサービスもあるし。

こうして出会えた人々と、いつまでもつながっていたいなぁ。


長文失礼しました。おやすみなさい。

2010年3月16日火曜日

音楽




昨日は、23時ころに、昔働いていた歌舞伎町のGolden Eggというライブハウスに撮影に行きました。
Soulのセッションらしく、演奏していた人たちはばりうま。
演奏聴いてるだけでノリノリになれました。
音楽やってる人、みーんな良い顔してましたよ。
今日その人たちを撮ったフィルムを現像に出したので、出来上がりが楽しみです♪

わくわく♪
わげもの公開まであと5日!
わくわく!

ドキュメンタリー制作日記4

こんばんわ。こばやしです。

3月15日は大学に行きまして、こしかの協力を得て撮影してきました。



ついに、手首にメモをするところまで来ました。
いよいよ本番が迫ってきたって感じだね!!!

今日撮影した写真は、ドキュメンタリー『とぅーにとう』の冒頭で使います。
ブログを読んでくださっている方だけに、秘密をお教えしましょう。

ほんとはね、
 “ビスケットサンドとジャイアントコーン”
じゃないんだ。
 “ビスケットサンドとチェリオ”
なんだ。


☆わげもの卒業制作展まで、あと5日☆
※これから投稿する人は、カウントダウン必須ね!

2010年3月15日月曜日

3331がオープンしました

わげもの卒業制作展会場である、ZAC TOKYOの位置するアートスペース3331ArtsChiyodaが3月14日オープンしました!!!

ご説明が遅れましたが、私たちが当日展示するZAC TOKYO(ゼロダテアートセンター東京)は、3331ArtsChiyoda(通称:3331)というアートスペース内に位置します。

3331は、旧練成中学校を改装した建物です。
ZAC TOKYOは、校庭側に面した2階教室にあります。
日あたり良好!木漏れ日最高!!

その改装作業のため、
お手伝いに行ったり、内装作業を行ったりしていたんですね!


先日は3331開館記念展第1弾「見るまえに跳べ」の企画のひとつ「ゼロダテ ショッピングセンター」のお手伝いに行ってきました。

ゼロダテショッピングセンターとは、
「大館市の商店街からユニークな商品を集めて出張販売する移動型商店街プロジェクトです。さらに本展ではシャッター街化した中心市街地の再生を試みる「ゼロダテ」の原点である、2001年に惜しまれて閉店した老舗百貨店「正札竹村」の屋外看板(直径4m)も出品します。」
・・・ということで、正札竹村のロゴ入りシャッターの塗装作業をしてまいりました。



(画像は、作業終了後に手を洗う私たち。ペンキがとれないんだなこれが。)

秋田出身のみなさまと、わいわい作業。
秋田弁を交えながら、秋田トークに花を咲かす。

「28個、食ベマシタ~!!!」(※わかるひとにはわかるはず。)

地元が同じというだけで、一気に親しくなれるから不思議ですね。


ZAC TOKYOの皆様、いつもお世話になっております。
オープニングでお忙しい中、本当にありがとうございます!!!
秋田っこ(+青森っこ)同士、末永くお付き合いいただければ幸いです。


あ、ちなみに。
マジシャンと森ガールに変身したこばやしとこだまの写真も展示されています。ぜひに。

2010年3月14日日曜日

とぅーにあう

昨日、こばやしが制作中のドキュメンタリー『とぅーにとう』の主人公「とぅー」に初めてお目にかかりました!

前からどんな子なのか気になってしょうがなかったので、大大大感動。

本当に素敵ガールでした!!!

またきっと会いたいなー。ワクワク!

2010年3月13日土曜日

春はもうそこ

こんにちは、さとーです。

展示会場である、3331Arts Chiyoda
とうとう3月14日ホワイトデイがプレオープン!
もちろん当日は会場に駆けつける…!

そうありたいところですが
いったん、きたのほうに戻っています。
週末が恋しい毎日です。

東京にせよ秋田にせよ、住めば都の通り、
その土地が愛しくて外に出たくなくなってしまうもの。
でも、両方ともに満ちたりているもの、欠けているものは色々とあるはず。
その足りないところを埋めたり補うための架け橋になりたいというのが
今年一年の目標。

仕事はもちろん全力で、
そのスキマを埋めて
いかに効率良くあちこちを行き来するかが当面の課題で
そのためには体力づくりが必要じゃん!とか、
今後の予定ややりたいことをちょこちょこと書き出しています。

まずは5月前後をめどに秋田市内で読書会を開きたいなー!
あとは大学生をかき集めてなんかしたい。
…妄想ばかりが膨らんでとまりません。

2010年3月11日木曜日

マジシャンと森ガール


3月8日、こばやしとこだまは、ほぼノーメイクでZACTOKYOへ。

というのも、このたび私たち二人はゼロダテさんの企画のお手伝いということでファッションモデルをやらせていただくことになったからです!ひゃー。

しかもこれがただのモデルじゃないのです。

「秋田(大館)のおばあちゃんたちが来ている服を若い子が着こなす」というなんとも素敵で刺激的なモデルなのです!

で、集まったのは、こばやし&こだま&プロのモデルさんの3人。

そして、スタッフのみなさんと一緒にたくさんのおばあちゃん服(提供:大館のヨコキチ様)を前にあーでもないこーでもないとコーディネートを考え

モデル3人はヘアメイク担当の方にバッチリお化粧とヘアアレンジをしていただき、いざ撮影!

トップバッターで撮影に臨んだプロの方は、もう完全に着こなしてましたね。圧倒的にかっこよかった…。
惚れ惚れしてしまいますよ。
そりゃお昼のメンチカツサンドを食べる私の手も思わず止まっちゃいます。

ちなみにそんな私は人生初の「森ガール」に変身(笑)
おばあちゃん服でも森ガールになれるのですよ。びっくりです。
(こだまの内股必見です。)

そして、こばやしは…マジシャン(笑)
クールな衣装で、トランプを持って、帽子を持って、完璧でした。
おばあちゃん服でもマジシャンになれるのですよ。びっくりです。
(トランプが宙を舞ってます。)

というわけで、初めてモデルなどということをさせていただいたので
緊張したり戸惑ったりお菓子食べまくったりもしましたが…無事に、とっても面白くとってもおしゃれな写真が撮れました!かなり楽しかった~!!
出来上がりはしばしお待ちを…☆
なかなかいい感じですよ!乞うご期待!!

それにしても、今回は本当に素敵で貴重な体験ができて感激です!
お世話になったスタッフの皆様、どうもありがとうございました!!


♪こだま♪

2010年3月7日日曜日

当日のおしながき

おまたせしました!
卒業制作展のおしながきになります。


いとう『ありがとうの花』(コサージュ、展示)

一つの区切りとなる3月。今まで支えてくださった人たちに届けよう。
「ありがとう」の言葉を添えて・・・


こしかまなみ『merkki』(写真、展示)

ある時、少女は楽器を手に入れ、音楽を通じてたくさんの人たちと出会った。
ある時、オーロラを見ることが夢だった少女はフィンランド語を学び始めた。
ある時、少女は自分を変えたいと強く思った。
たくさんの出会った人や街に印をつけていくように、彼女は写真を撮る。


こだまみわこ『もじもじをとめ』(朗読ライブ+映像、約15分の予定)※22日のみ。

友人の姿を見て、思いついた恋物語です。
映像と朗読をコラボレーションさせるという実験的な取り組みに挑戦します。

*あらすじ*
文字を書いているときがいちばん幸せだ。
適当な言葉を見つけては、もくもくと書き写す。
目の前のノートに向かっているとき、私の心はからっぽになる。
図書館に棲みついた女の子が、図書館で出会った男の子を好きになってしまう、そんなはなし。


こばやし『とぅーにとう』(ドキュメンタリー、約10分の予定)

彼女は「ヒコーキになりたい」と言いました。
店員さんに顔を覚えられるほどファミレスに通い詰めました。
彼女は「夜のピクニックをしよう!」という私の無茶振りにノッてくれました。
私たちは、4年間たくさんの時間を共に過ごし、語り合いました。

そんな彼女を撮影すること2年。
彼女はいま、新たなスタート地点に立っています。


さとうえり『flotte』(コラージュ、展示)

日常からの浮遊。コラージュでシュールな作品をつくります。


ハタエアヤミ『5』(写真とコーヒー)※20・21日は17:00-19:00、22日は終日開催。

高校生のときに写真をはじめ、大学生になりコーヒーはじめました。
東京で暮らすいまでもこのふたつは、続いています。
五年目の東京ライフです。


番外編『秘密』(ドキュメンタリー、8分)※22日卒業式にて上映します。

佐藤・小林・畑江が高校放送部時代に制作したドキュメンタリー作品。
女子高生畑江彩美がある写真家と出会い、故郷秋田に対する想いが変化していく様子を描く。



それぞれの個性がひかる作品たち。
いままさに、製作中です。おたのしみに☆

ドキュメンタリー制作日記3

毎度どうも、こばやしです。
本日わげもの第3回ミーティングでした。
私のドキュメンタリー作品『とぅーにとう』の冒頭部分を試写しました。
そして、台本のたたきをしました。

参加者:こばやし、さとう、ハタエ。

この3人、高校放送部時代の仲間なんですね。


いや~感慨深い。
この3人で集まって台本たたきをしていると、気持ちはセブンチーンです。
甦りますとも。あのときの瑞々しくて、甘酸っぱい気持ち。

お二人の指摘を受け、早速台本を書き直してみました。がらりと書き直してみました。
気づけば朝だよひゃっほい!

* * *

ちなみに。今日は『結婚と貯蓄』のはなしで盛り上がりました。
財形貯蓄とか、保険とか年金とか・・・・
確実に着実に、年を重ねていっているようです。

私たち、出会った頃はセーラー服を着てたのにねっ
スカート丈を短くする方法とか、制服のシャツのボタンは何個目まであけるとか、
そんなことばかり真剣に悩んでいたのにねっ

いや~感慨深い。

そんな、女子高生だった私たちの成長も垣間見える、わげもの卒業制作展。
ぜひぜひ。

2010年3月5日金曜日

ドキュメンタリー制作日記2

こんにちは。こばやしです。
今回卒業制作展にて、私は『とぅーにとう』というドキュメンタリー作品を上映するわけです。
3月3日おひなまつり、その取材に行ってまいりました。

こちらが、その取材の様子です。


やはり食べている・・・・・!!!
おにゃのこ複数集えば、もうスイーツに走ってしまうものです。

さて、肝心のドキュメンタリーですが、なかなか制作が難航しております。
あるひとの人生を代弁することって、プレッシャーが半端ないですね。
台本を書いてはまた直し、書いてはまた直し~の繰り返しです。
一刻も早く編集作業に手をつけたいのですが・・・

明日は、第3回わげものミーティング。
高校時代から私を導いてくれた恩人さとうに作品を見せて、
愛のムチをびしばし振るってもらう予定です。

よろしくさとう。

2010年3月3日水曜日

初めて!

こだまです。

先日、打ち合わせと一緒に私の朗読初披露forわげものスタッフを行いました!

みんなの前での人生初朗読・初披露にドキドキバクバクでしたが…

やってよかった初披露!

本当にいろいろな意見が聞けました。
勉強させていただいております!

こういう仲間というのは、ありがたいものです。しみじみ。


そんなこんなで、発表当日までどんな風に作品が深く濃く仕上がっていくのか楽しみな今日この頃。

みなさまも、どうぞお楽しみに!


うーん、あまずっぱーい。

2010年3月1日月曜日

空間アート

さとうからの流れを受けまして。
先日、こばやしが行ってきましたベネッセハウスのお話をしようと思います。

ベネッセハウスとは、安藤忠雄さんが建築された美術館兼宿泊施設です。
ベネッセハウスのパーク棟にある一空間が、とても印象に残っております。
それは、とある写真家の方のスペースなんですが、
数枚の写真の配置と、そしてその空間に秘められた意味を知ったとき、
鳥肌がたちました。

ベネッセハウスの最大の魅力は、
安藤建築とさまざまなアート作品のコラボレーションだと私は思います。

そのコラボレーションは、どのようにして生まれたのか。
安藤さんの建築がまず最初にあって、そこにアーティストさんたちが
「俺の作品はここにこう置くから!」
「悪いけど、俺ここの窓に作品飾るから!日光はいってこなくなるから!」
というように、ばんばん設置していったそうです。
次々と出される突拍子もない提案に、安藤さんもたじたじだったそうです。

空間表現って、こういうことなのかしらと考えさせられました。

私たちわげものも、空間にも気を配った展示を目指します。
作品の展示や上映だけではなく、
お客様がいて、製作者本人がいて、関わってくれたすべての人がいて…
全部をひっくるめて、わげもの卒業制作展は完全体になるのです。
うん、がんばる。

2010年2月27日土曜日

たくさんの人生を覗き込む

こしか、こばやしが勤しむ中、
わたくしさとうは美術ツアーを開催。
清澄白河から乃木坂、六本木をぐるぐると回ってきました。

東京都現代美術館の「装飾展」「アルスエレクトロニカ展」
国立新美術館の「ルノワール展」「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」
21_21 DESIGNS SIGHTの「クリストとジャンヌ=クロード展」とがっつり。

どの展覧会もそれぞれ主旨が異なって
頭と心をフル回転して鑑賞。

このわげものプロジェクトに関わったこともあって
とりわけ心に残ったのは、美大の卒制展。
ちょうどオリンピックで「4年間の集大成」という言葉が飛び交っていますが
大学生達も4年間の、もしくは一生分の自分を出し切っている場。
それぞれ個性のある作品(しかも大概大きい作品)ばかりで、圧倒。
思わず自分の4年間を省みました。

表現する、ってすごく難しいけど
その人の気持ちが真摯にあらわれるよね。

大きな顔して言えないけど、美術鑑賞がすきなのは
誰かの人生を覗いて、共有できるからかもしれません。

大抵の展示は3月いっぱい~4月初めまでやってますが、
卒制展は明日28日まで。無料なので、是非どうぞ。

お手伝い

今日はこばやしと二人、ZAC TOKYOさんへお手伝いに行ってまいりました。
何のお手伝いかというと、写真をご覧あれ~。
さて、これはなにをしているところでしょう?
正解は…前屈しながら床のやすりがけ!
そこのあなた、残念。。。惜しかったですね。
3時間、黙々とゥィーン、ガガガガガ…
土木作業です。日曜大工気分です。
意外と疲れました。
午後はおねむだったこしかでした。

ドキュメンタリー制作日記

こんにちは。こばやしです。
今日は、私の作品についてちょっこそお話します。

私が当日お披露目するのは、ドキュメンタリー作品です。
大学時代に大いに影響を受けた友人を題材に、
15分程度の作品を上映する予定です。

が。これがけっこう大変でね。なかなか大変です。

4年間の付き合いがあるお友達を紹介するということ。
これね、難しいんですよ。
彼女のどの部分を切り取ってお伝えすればいいのか、はかりかねているのです。

4年間の付き合いがあるうえに、実は私、2年近くにわたって撮影をしています。
それゆえ、素材も膨大にあるんです。
2年間のうちに、彼女の考えかたも変化しているしね。
その変化の過程を追うっていうのも、作品としてアリだと思う。
でもでも私がやりたいのは、とある出会いによって彼女の人生が大きく転換しそうなことであって・・・


おっと。あぶないあぶない。
ちょっと話しすぎましたね。
この先は、当日作品をご覧くださいませ☆



画像は、マイ作業机。ごちゃごちゃですんません。
頭もごちゃついてきたので、これまで撮りためた映像をもう一度見ています。

降りて来い、神!カモン、神!

2010年2月26日金曜日

「わげもの」とは?

こばやしです。
うっかりしていました。
「わげもの」って言葉の意味を説明していませんでした。

「わげもの」とは、秋田弁・津軽弁で「若者」のことです。
秋田っこ+青森っこで構成される、創作集団わげもの。
お国言葉からいただきました。

わげものである私たちが思うことを、かたちにして遺しておこう。
いつまで経っても、わげもの。
気持ちが若ければ、わげもの。
(事実、みんなアラハタのぴちぴちジョシですが。)

そんな思いから、名づけました。


ちなみに。発音は、
「唐揚げ」のようにお願いします。
方言のほうの「わげもの」は、「はまぐり」と同じ発音ですが、
われわれのユニット名に関しては、「唐揚げ」でお願いします。
練習してみましょう。


「からあげ わげもの。」

もいっかい!

「からあげ わげもの。」


うん、その発音でオケィです!

こだまとこばやし



本日、こだまとこばやし打ち合わせしてきました。
諸事情により、初回ミーティングに参加できなかったこだま。
そのフォローアップも兼ねて本日打ち合わせしまして、こだま企画もなんとかかたちになりそうです。


さて。こだま企画ですが。

こだま朗読feat.こばやし

といった感じでしょうか。

映像と写真と、そしてこだまの語り・・・・・・
私がずっとやりたかった、朗読プロデュースです!楽しみすぐる!!!
新しいことに挑戦しますので、どうぞご期待ください。

画像は、今日の打ち合わせの様子。
ジョシ複数集えば、自ずとジョシ会になるもの。
打ち合わせ+あまいもの=ガールズトークです。

2010年2月24日水曜日

メンバー:こだまみわこ

2003年 秋田県立秋田高等学校入学
2006年 高校卒業そして埼玉進出

音楽と声とコトバ。
いつでもこの3つに強い思い入れがあって、大学時代は日本語学を専攻しながらラジオ番組のパーソナリティや東京湾納涼船キャンパスDJ、そして歌にも取り組んできました。

時に迷い、間違いながらも面白おかしく朗らかに自分らしく歩いてきた学生生活の中で蓄積してきたことをカタチにできるこんな貴重な機会に心から感謝。

どんなことが起こせるだろう。
とってもムズムズしちゃう。

よろしく!

めんばー*いとう


2006年上京。。。
秋田県民寮にて、こばやし・さとうえりと出会う。
人の温かさが伝わるものづくりがテーマ。
お洋服、バック、コサージュ、アクセサリー
色色と作ってみたいお年頃。。。
こばやしからのおさそいで参加させていただきました*
どうもありがとう!
よろしくどうぞ♪

メンバー*こしかまなみ


2006年、東京学芸大学に入学し、こばやしと出会います。
Jazz研究会に所属したり、写真部に所属したり、興味があるものにはちょいちょい手を出してきました。
きっと自分の中のなにかを表現したくてそういうことをやってきた。

そんな私を見てくれていたこばやしに声をかけていただき、今回参加することになりました。
わげものでも、自分の中のなにかを素直に表現できたら、と思っております。

どうぞよろしゅ。

2010年2月23日火曜日

2/21 ミーティング@渋谷


今回の企画に参加する女の子5にん、渋谷のカフェで、
顔合わせ&展示に関する話し合いミーティングをしました。
6人の今までや、今回の企画のお話を聞きました。
どんな卒業制作展になるのでしょうか。わくわくです!

2010年2月22日月曜日

めんば さとうえり

2003ねん、こうこうにゅうがく。
美術史を学びたいと思って上京するも右往左往
バンドの追っかけしたり、ボランティアしたり、
毎日楽しいことばかりを貪って雑食家になりました。
享受する日々に飽きてきて何か発信したいなと思ったところで
こばやしから連絡を頂き飛びついてます。

欲しいものだけ、必ず手にいれる主義。
どうぞよろしく。

2010年2月20日土曜日

メンバー:こばやし



2003年、秋田高校入学。部活動でハタエ・さとう(仮)と出会う。
高校在学中は、朗読・ナレーションの奥深さに見事にはまる。
その後、声の出演だけでは飽き足らず、素人ながらずずいと制作を志す。

わげもの代表。本プロジェクト発起人。
みんな集まってくれてありがとう。

ピリオドの向こう側へ、行ってしまおうじゃないか。
よろしく。

2010年2月16日火曜日

メンバー:畑江彩美

畑江彩美/ハタエアヤミ

2003年、秋田高校入学。部活動で小林と出会う。高校在学中から、写真を扱ったり、様々な活動を続けており、現在は、東京で映像などを学びながら暮らしています。

きっとこれからもどこかで繋がっていく私たちの、新しいスタートになればいいと思っています。

よろしくどうぞ。

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